Q.子どもに障害のあることがわかったのですが、これから何をどのようにしていったらいいのかわかりません。川崎でこの子を育てていくのにどんな助けがあるのか教えてもらえませんか。
相談支援の仕事をしています。児童の方から相談が有るのですが、制度が複雑でよくわかりません。どんなサービスがあるのか、まとめたものがありませんか?
障害のある子どもたちの支援に興味があります。ボランティアをやってみたいのですが、経験が無くてもやれるようなことはあるでしょうか。また、どこに問い合わせたらよいのでしょうか。<132号>
A. お待たせしました!やっとできました!
「障がい児の子育て支援ムック」が発行されました。川崎市内の療育センターや特別支援校、児童デイサービス・日中一時支援の事業所、タイムケア事業所、保護者も参加する「豊かな地域療育を考える連絡会」が3年の月日をかけて作り上げました。
子どもたちの現在・未来、受け止める心・関係、つながっていく支援環境など様々な角度から、川崎市内で、今を生きる子どもたちの姿をみつめてみました。
また、こんなときどうすればいいの?というQ&Aのコーナーも充実させました。先輩ママやパパからの暖かいメッセージもたくさんあります。
連絡会のキャッチフレーズは「すべてはこどもにつながっている」
ムックを作り上げる過程で、多くの方々と会い、話を聞き、手を携えることの重要さを再確認してきました。この本が作り上げてきたネットワークは大きな財産です。あなたも、この本を手にとって皆とつながっていきませんか。