▮ノーマライゼーションプランについて<232号より>
ノーマライゼーションプランとは、もともとは名前の通り「ノーマライゼーション」を実現するための計画でした。
※ノーマライゼーション:どのような障害があろうと、一般の市民と同等の生活と権利が保障されなければならない。という考え方
〇障害福祉計画・障害児福祉計画
上図のように具体的なサービスの見込み量を算定します。
見込量を確保するための方策(例えば、生活介護、短期入所は)
●前期の計画に基づき、生活介護事業所や短期入所事業所の設置整備を推進していきます。
●既存の建物の改修等による、小規模生活介護事業所の整備を進めます。
●短期入所については、平成31年度の特別養護老人ホーム(中原区)、平成32年度の拠点型施設(中原区)及び福祉センター跡地活用施設(川崎区)に計44床の定員を確保します。
このように、障害児・者の生活に関わることを作っていくとても重要な計画です。
今回、団体ヒアリングのご案内をしていますが、第5次ノーマライゼーションプラン(案)が出来てから、パブリックコメントによる意見募集もあります。
団体ヒアリングで出した意見が、実際どのように反映されたかをチェックできる場にもなりますので、パブリックコメントもぜひ書いてみてください。
川崎市 ノーマライゼーションプラン