Q.今ホームヘルパーを利用していますが、市から支援費制度の申請用紙が送られてきました。通っている施設からは調査用紙というものももらったのですが、これは2通とも出すのですか、どのように書いたらいいのかもわかりません。誰に相談すればいいのでしょうか
A.いよいよ支援費制度の申請が始まりました。支援費の申請用紙は、現在何らかの障害者のための福祉サービスを受けている方だけに送られています。福祉サービスを現在利用されていない方には、それすら送られていませんので、支援費になったら利用しようと思われている方は、福祉事務所等に問い合わせをしてください。
川崎市は福祉事務所の他に生活支援センターを18カ所設けました。この支援センターは、支援費の相談だけでなく、障害のある人が地域で生活していく上で、現在どのようなサービスがあり、どう活用したらいいかの相談ができるところです。支援費のことでお分かりにならない時はぜひ相談に行ってみて下さい。
先週、主たる介護者のおとうさんが病気になって介護ができなくなった方から、急遽ホームヘルパーを利用したいという連絡がはいりました。その方の場合には、単にロンドからヘルパーを派遣するだけでは解決しそうにないと思われましたので、早速最寄の生活支援センターの支援ワーカーさんに連絡を取りました。翌夕6時過ぎの訪問でしたが、快く同行して下さり、具体的なアドヴァイスもいただけました。これから利用するショートステイ施設の見学にも本人に同行して下さるということで、とても心強く思いました。
今後はロンドとしても、、積極的に生活支援センターのワーカーさんと連絡をとり、より一層利用者の要望にそったサービスが提供できるように、地域生活のネットワークを強化していきたいと思っています。